静かな夜の部屋

時々、誰に語るともなくこぼれては消えていく様々な想い、静かな夜の部屋にて。

ルーツ

前回時間が無くて書けなかったので補足。

 

とりあえず面会に向けて担当者が動いてくれていた事がわかって安心しました。

「それであの実親さんも忙しいかと思うんですが、出来れば手紙のお返事なんか頂けるとありがたいんですが……。」

「ああ、そうですよねぇ気が付かなくてすみませんでした。実親さんにお願いしますので心理士とそちらに伺う時に間に合えばお持ちします。」

「良かったです、とても喜ぶと思います。」

返事待ってたんだよねぇ、最近は何も言って来なかったけど気になってたんだよねぇ。

 

 

この件に関して最近なおの妹ちゃんの里親さんと話す機会があったんですが

「え~なんか怖くない?」みたいな事をおっしゃってました。

実親さんと暮らしたいっとか言われたら……とかとにかく自分達から気持ちが離れてしまうんじゃないかという恐れなんだと思われます。

(結構妹ちゃんに手を焼いてるらしく聞いててもなかなか大変そうでした)

正直不安もありますが、もしかしたら面会後多少不安定になるかもしれませんが

自分が何処から来たのかというような(以前それらしい事を聞かれたこともあり)漠然とした不安や疑問が少しでも解消出来ればと思うんでした。

ラークスパー