静かな夜の部屋

時々、誰に語るともなくこぼれては消えていく様々な想い、静かな夜の部屋にて。

左癒着性肩関節包炎

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昔撮った写真です。


一泊入院ではあったものの

昨日無事退院しました。

何やら長たらしい病名がついていましたっけ

首に麻酔を打って動かせなくなった腕を強制的に

ぐりんぐりん動かされたのですが

肩甲骨の上あたりにべりべりっと剥がれるような感覚があって

常に腕を捩じりあげられてるような嫌~な感じがなくなりました。

が、麻酔が切れたらさすがに痛かったです……(>_<)。

今後はリハビリで腕の可動範囲を改善させるとのことでした。

 一番の懸念材料はなおの事ではあったのですが、今回は一泊入院だし何とかなるかと思い、レスパイト(この言葉もなんか馴染みがない……。)とかは考えず妹に我が家にお泊りでなおのお世話をしてもらいました。

結構いい子にしててくれたみたいだし、妹もうまくなおの気持ちを持上げてくれてたみたいで問題なく過ごしていたようです。

おかげで穏やかなイブを過ごすことができました。

 

でも今回は一泊だったから良かったですが、ちょっと長い入院だったりしたらどうしようかな……。

 

 

梅雨の雨

かなりご無沙汰してしまいました、皆様お元気ですか?

今年は雪のない冬から始まって、何だか調子狂うなぁ……と思っていたら

コロナウィルス日本襲来でますますへんてこりんな事になっちゃいましたねぇ

本県はあまり感染者はいない方ではあったんでしょうが、ご多分に漏れず登園自粛やら何やらでここ数か月落ち着かないままあっという間に過ぎ去った感じです。

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昔撮った写真です。ホップ畑と田園風景


変わった事と言えば、長いお休みに入る直前にセキセイインコを飼い始めたことですかね、手乗りにするために雛(といっても羽が生えそろっていましたが)を購入、初めは直もスプーンで餌を食べさせたりして可愛がっていたんですが、飛ぶようになった鳥(名前はピコちゃん)に頭に止まられて以来、怖がるようになってしまいました(笑)。あひるでも飼おうかなとも思ったんですが(以前飼っていたので)成鳥になるまで飼育場所が大変だしなぁと思いインコにしてみました、小学生くらいになれば慣れるかな~と。

そんなこんなで毎日家にいるストレスも思ったより少なく登園自粛期間が終わったような気がします、ただその期間中に作業できなかったので畑や庭仕事が畳まってきていてなんやかんやとしているうちに毎日過ぎてくような今日この頃です。今日からもう七月かぁ……早いなぁ。

 

 昨日は半年ぶりに直のための里親支援委員会がありました。今回はたまたま日程が合い休業要請でお休みになったうちのでっかいパパも参加、児相から二人(担当の福祉士の方と里親支援担当の方)町の保健婦さん二人、保育園の園長先生、児童養護施設の職員の方一人(里親支援の担当で毎月サロンも企画)

総勢8名での集まりとなりました。今年度になって初めてだったので自己紹介から始まって、直の最近の様子とか、困っている事ないですかとか、保育園での様子とか話し合いましたが、今回は真実告知(文字にすると実に重たい)をどうするかという話もしました。以前から気にはなっていたのですが三歳までを乳児院で過ごし物心ついてから?我が家に託された直は自分が一体どこから来たのか遅かれ早かれ疑問に思うだろうなと(いや最早疑問に思っているかも)問われたときどういう風に話したらいいものか、悩みます、お父さんはいいんです、話によると気にかけてくれているようだし、直も前向きに捉えられるんじゃないかと思うんですがお母さんの事はどういったらいいやら考えます

結構前になおに聞かれたことがあるんです「なおのママは何処にいるの?」

うわっと思いつつ「う~んお母ちゃんも解んないなぁ……大人になったら一緒に探しに行こうか」とか何とか言って終わりましたが……。

 

春眠

暁を覚えず

ってありがたい事に年がら年中いくらでも寝れる方なんですが

(たまに考え事して寝付けないことはありますが……)

ありがたいことになおも一度寝たら朝までぐっすり

ほんとありがたやありがたや~。

 

               備忘録 3 

 早速次の週当たりに担当の福祉士の方がいらっしゃいました。福祉士の方に限らず養育里親の件でいままで関わった方々は口調や物腰が柔らかい感じがします。それも似た感じの柔らかさ、何て表現したらいいのか解りませんが独特の雰囲気。悪く言えばのらりくらりとしているような、相手とワンクッション置いて表面を柔らかくしている?様な印象の方が多い気がします。思うに問題のある家庭の子供やちょっと害になりそう実親さんなど対応が難しい場面も多いためそうならざる得ないのかなぁ……なんて勝手に想像しちゃいました。

話が脇にそれちゃいましたが、最初の担当さんも優しげで少し華奢な感じの男の方でした。(後になってみるとこの方結構間違いない感じの頼れる方みたいでした。Sさんとしておきます) 次の担当さんは体格のいい男の方でしたが声が小さく優し気に喋るので電話での会話が聞き取り辛くてちょっと困りました。今の福祉士さんは女の方でまだ経験は浅いのかもしれませんが、どちらかというと明るい感じの方です。なおが家に来てから2年と9か月、この間担当者が一年ごとに変わっていることになります。これちょっと短すぎるような気がするのですが、人手不足とかですかね、どこの県でも似たような状況なのかなぁ……。

 

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西山の春

 

早春

結局根雪にならずに終わりそうな冬

肩透かしを食ったようなヘンテコな冬だったけど

ちゃんと春は来る、雪がない冬だったけど同じ位に

春が来るのは嬉しいですね。

 

                備忘録 2

  児相からの突然の電話にびっくりしつつ、嬉しくもありまた同じ位戸惑いもありました。さすがに即答できず「家族と相談させて下さい」と言って電話を切りました。家族といってもうちは母とだんな様との3人きりなので反対する様なことはなくどちらも「お前がやるというならいいよ」的な感じでした。新家の叔父ちゃんや大本家の『りょけちゃ』にも相談(というより承認か……)、決めるのは自分と解っていてもその時は決断するのが何だか怖くて背中を押して貰いたかったような気がします。結構悩みましたが、これも何かのご縁、これを逃したら次はないかもと思い数日後に受諾の意を伝えました。

 

奉仕デー

ここ数日結構重傷だったんだな……。

と前回の投稿見て思ったところです。

 

今日は休日でツンデレちゃん奉仕デー

こっちの都合お構いなしの言動に

「くっそ~」と思いながら付き合ったりしてたんですが

先程プチ切れしおったので雲隠れしています。

まったくあったまにくる

いつもにこにこなんてできるわけなかろう

いい加減にしろや~こぉら(# ゚Д゚)

 

悲しい気持ち

 


数日前はなんだかんだといろいろあって

悲しい気持ちになってしまったけど

時間がたつにつれ薄らいできた。

それにしても

時々悲しい気持ちになるのはなんでだろう。

なおはよくやってると解ってるのにな

全然性格違うし~と思っていたけど

似ているところがあるのかも

意地っ張りで不器用なとことかな

多分試し行動なんだろうなぁ

油断してるとばっさりやられる

ったくさすがに痛い

多分言ってるなおも痛いのかもしれないな……。

 

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雪景色

 今日は予報通りの荒れ模様、久しぶりに見る雪景色です。

時々強風を伴って外出するのがためらわれる程の吹雪となっております。

 

 毎日想う事あれど、書き留める余裕もなく過ぎちゃって、日記を書く習慣が無い事もあり、後で想い出せるようにあまり考えないで書いておこうと思います。 

              備忘録 1

 里親登録したのは3年前の3月頃(ん?2017年かな)。登録してもすぐには里子が委託されることはないです、何年も待っている方もいらっしゃいます、中には登録をやめた方もいます。とかいろいろ言われましたので「ま、委託される事はないかもね、まぁいいか、登録さえしておけば万が一って事もなきにしもあらずだよね」ぐらいの感じだったのです。そんな暢気に構えていたある日、携帯に児童相談所の担当者から連絡がありました。それは3歳の女の子の委託を打診する電話だったのでした。(まったく突然にという印象だったなぁ……。)まさに青天の霹靂(大袈裟?)本当にびっくりしました。

今思えばちょうど「里親委託率を上げましょう、目標何々パーセント!」という最初の流れに時期的にあったのでタイミングが良かったのでしょう、 登録証書のようなものを頂いてから1週間後位だったでしょうか。

 

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殺風景なので去年の桜草の写真を貼ってみました。


 

 

 

別のおかぁちゃん

いよいよ今年の冬は根雪にならずに終わりそうな感じ

今日の雨ですっかり雪が解けて枯色の景色となりました。

だ、大丈夫かな……。

 

そして「丈夫だよねぇ」なんて言っていたらツンデレなおちゃんとうとう先週

インフルエンザに罹っちゃいました。

受診した小児科の先生はしっかりした足取りで歩く目の座ったなおを見て

「まぁ、ただの風邪でしょうけど一応インフルエンザの検査しますか?」

とか言うのでお願いしたらA型のウイルスが出ました……。

という事で先週は保育園をずっとお休みしていたのでした。

ただ熱があってぐったりしていたのは初日だけで、薬が効いたのか本来の体の強さもあるのか、2日目辺りには熱も下がって食事もそれなりに食べれるし遊び始めるしで心配なことはなかったんですが

気分がすぐれない分、私や婆ちゃんに対する態度が刺々しくてこちらも気分がくさくさしてしまいました。

そんなこんなで「外で雪遊びする」とかいうので付き合ったんですが、何かにつけ難癖付けてぐじゃぐじゃ言い始めたので私も不機嫌丸出しで文句言っちゃいました……。

そしたら「もっと別のお母ちゃんが良かったっ!」

とかすごい剣幕で言われちゃった……(号泣)。

いや、泣きはしなかったけどすごく傷ついた……。

頭に血が上っているときに何を言ってもダメみたいなので

こちらも少し離れてみれば良かったのかもしれません

どうしようもないのかもしれませんが

ショックでした。

 

んじゃ

どんなお母ちゃんだと良かったのさ

 

怒りんぼ

今度の冬は豪雪か……とか言って恐々としていた昨年末でしたが

始まってみればなんすかこの雪の降らなさ加減は。

1月半ばを過ぎてようやく雪景色になり、ま生活するには楽だけど、

薄気味悪いくらいの暖冬傾向で、温暖化を実感する冬となりました。

(温暖化はデマだなんてようも言えるもんじゃ……。)

例年の冬なら今頃は、小屋の屋根から落ちた雪が高く積もって

そりに乗ったり雪滑りしたりして遊べるのですが、

今年は全く遊べませんでした(>_<)。

昨日は少し雪が降ったので保育園から帰るなり「雪遊びしたい」と言い出しました。小屋から雪遊び用具一式を引っ張り出し、そり滑りの小コースを一緒に作り楽しくそりに乗っていたのですが、そのあとで雪だるまを作る事になり

少ない雪をかき集めて固めたりしている辺りで雲行きが怪しくなってきました……。

本人は雪玉を転がして大きくしていくイメージだったようで

「こうじゃないっ」とか言って怒り出しました('Д')。

「雪が少ないからちょっとそれ出来ないかなぁ、明日当たりもうちょっと降れば出来るかも」

らしきことを言うも収まらず、

「もぅいいっ」とか言って子供用雪スコップを投げ捨てるので

こっちも頭に来てしまい怒っちゃいました。

風邪気味で体調不良だったのもあるけど

何だか自分でも怒りの沸点が低くなったような気がして

あ~あ……な出来事でした。